“三つ子の魂百まで”
もちろんこの時期ですべてが決まるわけではありませんが、どのように過ごしたかで成長の伸びに影響することは間違いありません。
豊かな可能性を持つ一人ひとりが花を開かせるために、まずしっかりとした「根っこ」を育てていきたいのです。
そのためにはおもに3つの根っこが必要と考えています。
1. ココロの「根っこ」つくり
将来、良好な人間関係や自己肯定感を持ってもらうために、まずは愛着形成が大切。そのために子どもをしっかり見守り、欲求にしっかり応えることが重要だと考えます。
2. カラダの「根っこ」つくり
園内ではリトミックを中心に、音楽・言葉・文化を楽しく取り入れながら、カラダを動かす日常を作っていきます。
そして外遊びは、目の前の南行徳公園(えんぴつ公園)にて行い、しっかり足腰を作ります。
3. まちに「根ざす」
0〜2歳は人格の基盤となる大事な時期です。その時期に出会った人や人との出会い方が、子どもの成長に大きな影響を与えるといわれています。この考えをもとに、隣接するカフェや町の公共施設を有効活用しながら、コミュニティに触れる機会を積極的に提供していきます。