乳幼児にとって「食事」は、単なるエネルギー補給ではありません。

離乳食からの約3年間の食生活でその子の味覚の一生が決まる。また、腸内環境によって性格も作られると言われています。

この時期のカラダをいかに良い土台にするかで、お子さんの長い人生に大きく関わってきます。

「私たちのカラダは食べたものだけで出来ています」

そのため、

「何」を

「どんな風」に調理し、

「どのように」食べたかが重要になります。

私たち日本人には、日本人のカラダに合った食事があります。

それが今日まで続く「和食」です。

戦後70年以上経ち、食生活も大きく変わりました。

昔ではあまりなかった現代病のほとんどが、戦後海外から入ってきた食生活の変化によるものです。

日々の食事の傾向が洋風化し、それが原因となっていることなど広く知られるようになりました。

このことから、日本人に合った食事「和食」を毎日食べることで腸内環境を自然と整え、病気にかかりにくい元気な子ども達の毎日を支えたいと思います。

そのため、ねっこ保育園では伝統料理である和食を多く取り入れます。

そして、季節の旬の食材を使用し、子どもが好きな味だけでなく、基本の出汁を中心にシンプルな調理法で素材の味を生かした食事提供を目指します。

また昨今、様々なアレルギーが増えました。

和食ですべて解決できるわけではありませんが、薬に極力頼らず、日々の食事から元気なカラダを作ることを目標にしていきます。

玄米(発芽)菜食

一物全体旬の食材

菌の生きている発酵食

生きたものを頂き、生かされていることで感謝の心を育てる

年中行事と旬の食との関わり

年中行事は現在、経済活動先行のイベントとして続いているものが多く、その食材を食べる事しか伝わっていません。

年中行事と食を合わせることで、和食の良さが腑に落ち自然と毎日の生活に取り入れて頂き、健康なカラダづくりをご家族の皆さまと協力しながら続けて頂きたいと考えています。

「多忙な毎日に 簡単だけど健康なレシピを」

働くご家庭にとって、日々の食事の準備は大変な負担となります。

そのため、簡単に作れる加工食品やレトルト食品をご使用することも。

しかし、0〜2歳児の食事としては、味も濃く添加物も多いため、あまり向きません。

素材さえ良ければ「蒸すだけ」「焼くだけ」といった、とても簡単でシンプルな調理法となります。

また、基本の出汁なども簡単にとることも出来、実は「和食」は多忙なご家庭にとって、カラダにも

良い上に時短料理のレシピが沢山あります。

そんなレシピやアイデアを定期的に園から保護者様へお伝えしてまいります。

一緒にココロもカラダも健康で元気なお子さんを育てていきましょう。

和食の基本要素~まごはやさしいこ

  • まめ
  • ごま
  • (は)わかめ (海藻類)
  • やさい
  • さかな
  • しいたけ(きのこ類)
  • いも(芋類)
  • こうそ

※写真は一例です。お子さんの年齢に応じた食事を提供させていただきます。

「出せるカラダづくり」

すべての病原菌を排除することは難しく、抵抗力の弱い未満児は時には発症したりもします。

しかし玄米菜食を取り入れることで、異物が身体に入った場合体外に出せるカラダ(排出できるカラダ)になります。

そのためには、除菌などではなく本人が持っている常在菌を上手に育てることでカラダ(腸内環境)は強くなっていきます。

正しいものを食べて、動いて、しっかり眠る。シンプルなカラダづくりを実践します。

食育の先生からのメッセージ

吉川美佳(よしかわみか)と申します。
長男を出産後、子どもの食の大切さを痛感。
千葉市を拠点に活動している(株)IBA旬菜cookingにてマクロビオティックをメインとした食の知識を学び、食育指導士の資格を取得。いろんな講座の講師を務めてきました。

そして次男を年子で出産。
慌ただしい中で安心・安全・簡単な手作りレシピを学んでいくうちに、日本の伝統料理の素晴らしさに気付きました。
それぞれのご家庭、ライフスタイルに合わせて日本の食事の良さを取り入れてもらえると嬉しいです。

ねっこ保育園では(株)IBA旬菜cooking(管理栄養士・栄養士)と連携し、食育指導士が調理を担当。
季節の生命力溢れる旬な食材を、和食をベースに子どもたちの味覚を大切に育みます。

IBA旬菜cooking食育指導士 / 国際薬膳食育士3級 / 一般社団法人ホールフード協会・発酵食スペシャリスト